当院の診療内容(1)

2023/05/07

低用量ピル(自費)を内服の方へ

1)避妊が目的です。効果は100%ではないことに注意が必要です。妊娠(失敗)率は0.29%です。

 

2)副効用として、生理痛緩和、生理量減少が期待できます。

 

3)1年に1回の子宮頸がん検診、超音波検査がおすすめです。

 

4)子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫、卵巣腫瘍のある方は3~6ヶ月に1回超音波検査が望ましいです。

 

5)くれぐれも血栓症やエコノミー症候群にならぬように、ふくらはぎのマッサージや適度な水分摂取を心がけて下さい。

 

6)内服開始後2~3ヶ月は、軽度の吐き気、便秘、頭痛、不正出血や乳房のはりがあります。症状が重い場合には中止して相談して下さい。

 

7)当院ではトリキュラー28、マーベロン21処方可能です。(いずれも2,500円税別)