女性医学とは?

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約20年前の木です。

 

その後、更年期医療は進歩をとげ樹木全体の隙間へと拡がり、樹木全体を支える役割を果たしております。

 

学会の名前も、更年期医学会から女性医学学会へと変わりました。

 

女性医学は、思春期から、性成熟期、更年期、老年期までの医学的諸問題に関わります。

 

産婦人科を受診する際には、上の木を参考にして下さい。

 

女性医学の分野はとても広いですが、ホルモン療法に対する理解が大切です。

ホルモン療法において極論すると閉経前は黄体ホルモン主役、閉経後は卵胞ホルモン主役に分かれます。

黄体ホルモンと卵胞ホルモンはお互いに足を引っ張りあう側面があります。

たとえば低用量ピルは黄体ホルモン主役ですが、卵胞ホルモンは血栓症問題、病気自体を悪化させている可能性も否定できません。

卵胞ホルモンをエステトロールにした新登場アリッサは、少しばかり足を引っ張らなくなっているかも! しかし今の周期法から連続法アリッサフレックス?が発売されるともっと素晴らしい。

更年期ホルモン補充療法の黄体ホルモンは卵胞ホルモンの足を今まで引っ張り続けてきました。黄体ホルモンを合成型から天然型にしたエフメノは乳がん問題を改善するなどかなりよくなったと思います。

これからも女性医学の分野で薬物治療がますます進歩することを期待します。